お金の大切さを知っているから

「奥さんが働かなくても、自分の稼ぎだけでやっていける仕事をしたい」－－。女手ひとつで私を育て苦労する母を見てきたので、仕事を選ぶ基準はいつもそこにあります。 高校卒業後は陸上自衛隊に入隊し５年間勤務、その後、自分の店を持つことを目標に居酒屋で働きますが、思うような収入にはつながらず８カ月で見切りをつけます。 続いて宅配や長距離トラックの運転手をしましたが、高速を使っていると日々大きな事故に遭遇します。週に一度は間近で事故を見ました。巻き込まれそうになったことも何度かあります。命がいくつあっても足りないと思いました。 その経験もあり、以前より知人に誘われていた保険業界に飛び込み30年ほどになります。

医療とお客様の橋渡しをするライフケア・プラクティショナー

30年間ずっと大切にしているのは「相手のためにできる限りのことをする」という気持ちです。それを具体化するために、お客様と医療のパイプ役となる、日本医療コーディネーター協会認定のライフケア・プラクティショナー（ＡＬＣＰ）の資格を取得しました。ライフプランニングの課程で医療に関するお客様の不安を取り除きたかったからです。 ＡＬＣＰの資格取得後は年2回の勉強会と懇親会にすべて顔を出してきました。それはアドバイスしてくれる本部職員・医療・看護師等と良い関係を築くためです。 彼らは私が一生懸命勉強している姿を見てくれているので、いざというとき「あの中村が相談してきたなら」と最優先で病院や先生を紹介してくれます。それが結果的には私のお客様の安心、という大きなメリットに繋がるんです。

ビジネスや商売ではない。お客様のために『仕事』をする

私を含め当社スタッフは、お客様にとって必要な保障はどんな保険なのかだけを考えています。 大きな夢から小さな希望まで、恥ずかしがらずに、とにかく考えつく未来を全部話してもらいます。そして本音で話していただいた内容を、少しずつ修正していきます。 成績重視のプランナーに相談しても、保険に加入してもらうだけのライフプランしか出てきません。私たちは数字を作るための「商売」も「ビジネス」もしません。 お客様を幸せにするための「仕事」をしているのです。